2013年4月18日｜《わたしと家族のウエディングエピソード》第１回

2013年4月18日 18:11

《わたしと家族のウエディングエピソード》第１回

3月5日よりホームページ・ブログ・フェイスブック等で募集をしておりましたウエディング
エピソード。予想以上に多くの方々からご応募をいただきました。

お一人おひとりの想いのこもったメッセージを拝読し、あらためて家族の結びつきや
結婚式の意義を、考え直す機会をいただいたように思います。


本社ブログでは今回から5回にわけて、展示をさせていただいた5名の皆様の
ウエディングエピソードをご紹介いたします。

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母へ

昨年、ようやく私は結婚できました。
ヴァージンロードは自分が歩くと想像していたよりも、感激するシーンではなかったです。
お父さんと足を合わせて歩くので必死で、泣くどころではなかったよ。
誓いの言葉を交わす前、来てくれたゲストの顔はよく見えた。新郎の母は式の間ずっと
泣いていた。
こじんまりとしたバタバタ結婚式だったけど、皆、いい式だったと言ってくれたよ。今まで
人の式には列席してたけれど、自分にもこんな日が来るなんて数年前には夢にも思わ
なかったですね。
準備にやきもきした式はあっという間に終わったけれど、やってよかったと思ったよ。
私には贅沢だと思った。
でも、結婚式は家族のためにもやった方がいいんだなとわかりました。
しっかり見届けてくれましたか？？　私達の晴れ姿を。
真っ白なウエディングドレスとタキシード、意外と似合ってたでしょう？
いつもしないメイクもこの日はばっちりしてくれたから、年の差はそんなにわからなかった
と言われたよ。
母親似で年の分からない顔ですから、こうゆう時は得ですね。
まさかの11才差婚、彼のお母さんはいい人だから快く受けてくれたけど、私は少しばかり
申し訳なく感じています。
まだまだ少年の心を持ってる彼と、40が来ても頼りない私の組み合わせで不安でしょう。
でも、とてもいい人だからね。安心してよ。　
お母さんが知ってる私は今より頼りなかったよ。今は少しはしっかりしたかな？
自分ではそのつもりでいるよ。
母上みたいなばかかあちゃんを目指して頑張ります。　
天国から見守っていて下さいね。

（香川県　N.S様）
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【展示をさせていただきました5名の皆様】
福岡県　Ａ.Ｋ様
東京都　Ｎ.Ｙ様
東京都　M.Ｋ様
香川県　Ｎ.Ｓ様
神奈川県　Ｍ.Ｎ様

展示は新宿タカシマヤ6階 展示スペースにて4/17（水）〜4/23（火）までおこなっております。
（※ウエディングエピソード募集は終了いたしました。）



今回ご応募いただきました皆様には、本当に語り尽くせない感謝の想いでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

私たちマ・シェリは皆様の想いを受け取り、衣裳を通してその想いをかたちにする
ブランドとして、これからも走り続けます。
どうか皆様が結婚式を挙げられるときには、わたしたちマ・シェリを最初のお店として
選んでいただけたら嬉しく思います。

皆様のお手伝いができる日を、心よりお待ち申し上げております。